
こんにちはあまのです!今回はジョギングを始めて2ヶ月目を終えた感想についてお話したいと思います。太っている僕が2ヶ月間走ってどのような気づきがあったのか共有できればと思います!また、ダイエットに挑戦する同年代のパパさんの参考になればと思います!
3月に「月間60km走る!」という目標を掲げていた4月のジョギング。 結果からお伝えすると、15日間で合計61kmを走破し、無事目標を達成することができました! 運動時間は合計9時間50分。我ながら、よく頑張ったな、という気持ちでいっぱいです。
そして気になる体重ですが、4月30日時点で85.2kgでした。 正直なところ、「もっと劇的に減るかな?」という期待もありましたが、それでも少しずつですが確実に減っていることが嬉しいです。ジョギング開始から2ヶ月で、合計1.8kgの減量に成功しました!
「体重の減り方がゆっくりに?」:それは脂肪が燃えている証拠かも!
よく言われることですが、運動を始めて最初の頃に「ガクン」と体重が減るのは、体内の水分が減っているからだそうです。僕の場合も、3月で一気に1.4kg減ったのは、その影響が大きかったのかもしれません。
なぜかというと、体は活動に必要なエネルギー源として、まず貯蔵されている**糖質(グリコーゲン)**を使います。このグリコーゲンは筋肉や肝臓に蓄えられているのですが、実はグリコーゲン1gに対して約3~4gの水分が結合しているんです。
つまり、ジョギングでグリコーゲンが消費されると、それに伴って結合している水分も一緒に排出されるため、一時的に体重が大きく減るというわけです。これは脂肪が燃焼して減っているわけではないんですね。
そう考えると、4月の0.4kg減というのは、むしろじわじわと脂肪が燃焼され始めている証拠だと前向きに捉えられます。体重の数字だけにとらわれず、体に起きている変化を感じられるようになったことが、僕にとって何よりの収穫です。
数字以上に嬉しい!「シルエットが変わったね」の声
そして、今月何より嬉しかったのは、妻や職場の同僚から「体のシルエットが変わったね」と言われるようになったことです!
体重の数字はわずかな変化でも、やはり日頃から僕を見ている人たちがそう言ってくれるのは、本当に励みになります。ジョギングを始める前の僕の体型を知っているだけに、この言葉の重みが違いました。
「頑張りが目に見える形で評価された」という感覚は、何よりのモチベーションです。これはきっと、脂肪が少しずつ減り、体が引き締まり始めている証拠だと感じています。
ジョギングは「心のデトックス」:ストレス発散効果を実感
体重や見た目の変化だけでなく、心の面でも良い影響を感じるようになりました。
ジョギングにはストレス発散効果がある、とよく聞きますが、この1ヶ月で本当に気持ちの切り替えがしやすくなったように感じます。仕事でモヤモヤしたことがあっても、走りに出かけると頭がすっきりして、気分がリフレッシュされるんです。
走り終えた後の爽快感と達成感は格別で、日々の小さなストレスが洗い流されるような感覚があります。これは、体を動かすことで分泌されるエンドルフィンという物質のおかげなのかもしれませんね。ジョギングが、僕にとって欠かせない「心のデトックス」になりつつあります。
初の本格ランニングシューズ!ワークマンのカーボンプレート入りを試すも…
3月の記事で「4月にランニングシューズを購入予定」とお伝えしていましたが、ついに手に入れました!僕が選んだのは、話題のワークマンのカーボンプレート入りランニングシューズです。
初めての本格的なランニングシューズということで、他の高価なモデルとの比較は難しいのですが、実際に履いて走ってみての正直な感想は……「つま先がやや幅広すぎてフィット感が足りないな」という印象です。
そして、もう一つ懸念しているのが、カーボンプレートによる反発感です。期待していた走り心地の一方で、走り始めてから足首に痛みが出ることが増えました。もしかすると、僕の走り方や足の筋力に対して、カーボンプレートの特性がまだ合っていないのかもしれません。
普段履きのスニーカーよりははるかに走りやすいですが、これからもっと走り込んで、このシューズの真価を見極めていきたいと思っています。痛みについては、ランニングフォームの見直しや、足首のケアなども意識しながら、慎重に様子を見ていきたいと考えています。
「無理しない」が継続のカギ!痛みがある時は迷わず休む
ジョギングを始めて2ヶ月目。嬉しい変化がたくさんあった一方で、新しいシューズでの足首の痛みなど、体を動かす上での**「無理はしない」**という意識がより一層強くなりました。
筋肉痛がひどい時や、足首に痛みを感じる時は、決して無理に走らないようにしています。時には丸一日休んだり、ウォーキングに切り替えたりと、体と相談しながら進めるように意識しています。
ジョギングを「義務」にしてしまうと、きっと辛くなって続かなくなるだろう、という気持ちが強いんです。無理をして怪我をしてしまっては元も子もありません。焦らず、自分のペースで、長く続けていくことこそが、一番の目標です。
僕の「無理しない」ペースって?初心者の平均ペースを公開!
ジョギングを始めたばかりの頃って、「みんなどれくらいの速さで走っているんだろう?」って気になりますよね。僕もいつも周りのランナーさんを見て、そう思っていました。
僕の場合、Samsung Healthの記録を見てみると、1kmあたり9分前後のゆっくりペースで走っていることが多いです。これは、周りのランナーさんたちに比べると、まだまだゆっくりなペースかもしれません。歩くのとほとんど変わらないんじゃないか、と感じる日もあります。
でも、僕は「このペースでいいんだ」と思っています。大事なのは、誰かと比べることではなく、自分が無理なく、楽しく走り続けられること。少しずつでも前に進んでいれば、それが僕にとってのベストなペースなんです。
5月の目標は、引き続き「月間60km」で無理なく継続!
4月は目標の60kmを達成できましたが、5月はゴールデンウィークの旅行など、イレギュラーな予定が多くなりそうです。そのため、無理に走行距離を伸ばすのではなく、引き続き「月間60km」を目標に、自分のペースで継続していくことを一番に考えています。
体調や足の様子と相談しながら、日々のジョギングを楽しんでいきたいですね。新しいランニングシューズとも、もっと馴染めるように走り込みつつ、ケガなく3ヶ月目を迎えたいと思います。
おわりに:続けるコツは「義務にしない」こと。一緒に頑張りましょう!
ジョギング2ヶ月目も、目標達成とともに様々な発見がありました。体重の変化はゆっくりでも、見た目の変化やメンタルの安定は、本当に「やってよかった」と思える成果です。僕にとって、筋肉痛や足の痛みがある時に無理しない、「ジョギングを義務にしない」という意識が、何よりも継続の秘訣だと感じています。
もし、これからジョギングを始める方や、一度挫折してしまった方がいたら、ぜひ「無理はしない」という言葉を思い出してみてください。そして、僕のようにゆっくりペースでも、少しずつで良いので、まずは一歩踏み出してみることから始めてみませんか?
僕もまだまだ道半ばですが、次の1ヶ月も楽しみながら続けていきます。皆さんのジョギング体験談や、継続のコツなどがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!
コメント