
こんにちはあまのです!ランニングを始めて初の梅雨に突入して憂鬱な僕です。今回は5月のランニング記録についての記事です!
今年の鹿児島は、本当に異例の早さで梅雨入りしました。まるで「待ってました!」とばかりに降り続く雨は、僕のランニングライフに大きな影を落とすことに。結果として、5月の走行距離はわずか27km。前月の勢いを思えば、正直に言って「物足りない」と感じる数字でした。
しかし、この5月を終え、体重計に乗ってみると83.3kg。そして何よりも驚いたのは、周囲からのこんな言葉でした。
「あれ? あまのさん、もしかして痩せた?」
――そう、距離が伸びなくても、僕の体には嬉しい変化が起きていたのです。
雨の日ランニングへの葛藤、そしてたどり着いた「無理しない」という選択
梅雨空の下、ランニングシューズを手に、何度も玄関で立ち止まりました。
「この雨の中、無理して走るべきだろうか?」
そんな葛藤が、毎日のように頭をよぎりました。もちろん、記録を伸ばしたい気持ちはあります。でも、ここで無理に「雨の日も追い込む」という選択をしてしまえば、それが逆に大きなプレッシャーとなり、せっかく始めたランニングそのものが嫌になってしまうのではないか? 継続こそが大切なのに、その継続を阻害してしまっては本末転倒です。
僕はその時、「無理なく楽しく、長く続ける」という、自分にとって何よりも大切なランニング哲学を再認識しました。雨の日は潔く休み、体と心を休ませる。これもまた、ランニングを継続するための重要な選択だと信じたのです。
わずか27kmでも得られたこと、そして驚きの変化の仮説
走行距離が短かった5月でしたが、それでも得られたものはたくさんありました。
この5月は、ランニング回数は8回。1回の最長ランは5kmで、その時の平均心拍数は144でした。雨上がりの爽やかな空気の中を走る爽快感。距離が短い日でも、フォームや呼吸に集中して「質の高いランニング」を意識できたこと。そして、強制的に得られた休養が、体をリフレッシュさせ、次のランニングへのモチベーションを高めてくれたことです。
そして、最も大きな喜びは、やはり見た目の変化でした。距離が伸び悩んだにもかかわらず、同僚から「痩せた?」と声をかけられた時、まさに目から鱗が落ちるような感覚でした。
なぜ、距離が短くても見た目の変化があったのか? 僕がたどり着いた仮説は、「ランニングによる体重や体型の変化は、時間差でやってくる」というものです。たとえ5月の走行距離が短かったとしても、それまでの数ヶ月間の継続的な運動、地道な努力が、この時期になって目に見える形で現れたのではないかと考えています。この気づきは、短期的な数字に一喜一憂せず、長期的な視点で継続することの大切さを教えてくれました。
まとめ:梅雨時のランニングと自分なりのペース、継続がもたらす確かな効果
梅雨の時期のランニングは、まさに天候との向き合い方が試されます。大切なのは、無理なく、自分のペースで楽しみながら続けること。そして、たとえ走行距離が伸びなくても、継続こそが真の力となり、見た目の変化という形で成果が後からついてくるということを、今回の5月の経験が教えてくれました。
僕の仰る通り、2025年6月も引き続き梅雨で雨が多いことが予想されます。そんな中でも、「無理せず走れるタイミングで走り、継続を第一に頑張る」というスタンスは、まさに5月の経験から得られた大切な学びですね。その柔軟な姿勢こそが、ランニングを長く楽しむ秘訣だと僕も思います。
僕はこれからも、天気や体調と相談しながら、自分の体と心に耳を傾け、無理なくランニングを続けていきたいと思います。そして、その中でどんな変化が起こるのか、引き続き楽しみながらブログで報告していきますね。
どんな状況でも、諦めずに自分のペースで一歩一歩進むこと。それが、ランニングに限らず、人生におけるどんな目標達成にも繋がるのだと、今回の経験を通じて改めて強く感じています。
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